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TRAVEL

地元フォトグラファーが案内! Lovelyヴェローナ【小林真子のイタリア通信】

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先月お伝えした「荒川静香さん主演のアイスショーを鑑賞」で訪れた街、ヴェローナ。

 

 

イタリア北部の古都ヴェローナは、「ロミオとジュリエットの舞台」として有名な街です。2000年には「ヴェローナ市街」としてユネスコ世界遺産に登録され、今も中世の美しい街並みが残っています。ミラノやヴェネツィアから電車で1時間あまり、フィレンツェからは1時間半ほどで行けるため、主要観光都市からちょっと足を延ばしての観光におすすめ。

 

 

そんなヴェローナの街を案内してくれたのは、生まれも育ちもヴェローナという生粋のヴェロネーゼ(ヴェローナ市民)のヴァレンティーナ・チェスタさん。とってもキュートな彼女は、フェラガモなど人気ファッションブランドの撮影でも活躍するフォトグラファーで、将来の夢はアーティストになることだそう。ヴァレンティーナさんのアート作品を鑑賞できるInstagramはこちら!

 

撮影:Valentina Cesta

 

「ヴェローナの街はボンボニエラみたいでしょ?」

 

ボンボニエラ(bonboniera)とは、チョコレートや砂糖でくるまれたアーモンド菓子などの小さくて見た目にも愛らしいお菓子のこと。

 

 

「幼い頃はヴェローナの街の美しさが当たり前だと思っていて、この小さな街から出ていきたいと思っていたの。だけど大人になるにつれてこの街の美しさや住みやすさがわかるようになって、今では大好きな街よ!」

 

 

カステルヴェッキオ橋を通って市街地へ

 

「カステルヴェッキオ橋はヴェローナ散策では外せないスポット。もしスケジュールに余裕があるなら夕暮れ時がおすすめよ。とってもロマンチックなの!橋は対岸から中心地(歴史的地区)に向かって歩いてね。カステルヴェッキオ橋を渡って街に入ると美しいヴェローナの街があなたを待っているから」

 

 

カステルヴェッキオ橋からまっすぐ道を進むとアレーナ・ディ・ヴェローナのあるブラ広場へ。夏はアレーナでオペラを楽しむのもおすすめ。

 

 

エルベ広場でアペリティーボ(アペリティフ)

 

「エルベ広場はいつも多くの人でにぎわっている素敵な広場よ。ここでは是非アペリティーボ(アペリティフ)を楽しんでね。私もここでよく友人たちとアペリティーボするの。エルベ広場でくつろいだら、次は超定番スポット“ジュリエットの家”ね。エルベ広場からすぐそばよ」

 

 

ジュリエット像の右胸を触って幸運を願う

 

「バルコニーの下にはジュリエット像があって、ある言い伝えがあるの。ジュリエット像の右胸を触ると幸運がもたらされるのよ」

 

 

公然と女性の胸を触ることができる世界唯一の場所?!とあり、男性も嬉々としてジュリエットの胸を触ります。

 

「私も像の周りに誰もいない時はジュリエットの右胸を触っちゃうわ。女性の胸を触るってなんだか変な気がするけどね(笑)」

 

 

サン・ピエトロの丘で絶景パノラマ

 

「ヴェロネーゼなら誰もが一度は恋人同士でサン・ピエトロの丘に登るのよ。あんなにロマンチックなパノラマって他にあるかしら?」

 

 

ヴェローナ郷土料理に舌鼓

 

ヴェローナでは、ヴァレンティーナさんおすすめの “Osteria al Duomo”(オステリア・アル・ドゥオモ)で食事を楽しみました。ここではヴェローナ名物ロバ肉や馬肉の郷土料理をいただけます。ワインももちろんヴェローナ産、Valpolicella(ヴァルポリチェッラ)をチョイス。

 

 

Bigoli con ragu’ d’asino ロバ肉ミートソースのビーゴリ(ビーゴリはヴェローナ名物パスタ)

 

 

Maccheroni di pesto di ruccola e sfilacci di cavallo ルッコラペーストのマカロニ、削り馬肉添え

 

 

ボンボニエラのようにラブリーな街、ヴェローナ。ロミオとジュリエットの舞台にふさわしいロマンチックなヴェローナを一度訪れてみてはいかがでしょうか。

PROFILE
小林真子 _ Mako Kobayashi

フィレンツェ在住。元静岡朝日テレビ報道記者、フリーランスライター。2012年よりフィレンツェ在局FMラジオ番組レギュラー出演。イタリアの労働ビザを取得し起業、イタリア製アイテムのオンラインショップ「アミーカ・マコ」を経営。2013年イタリアのテレビ局SKYのドキュメンタリー番組にプレゼンター出演。「週刊新潮」「宅ふぁいる便」等でイタリア関連の記事やコラムを執筆。イギリス語学留学、米カリフォルニア州立大学ロングビーチ校留学、世界30ヶ国200都市以上、イタリア16州周遊。

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