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LIFESTYLE

あの棋士も受けていた!?モンテッソーリ教育が身につく教具を日本橋三越本店でチェック

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皆さんは、モンテッソーリ教育法というものをご存知ですか? ローマ大学初の女性医学博士であったマリア・モンテッソーリ博士が考案し、話題の若手棋士や海外の著名人が受けていたと注目を集めている教育法です。

 

基本となる考え方は、子どもは生れながらに「自己教育力」を持っていて、自らの力で成長・発達を遂げていくというもの。その教育法の確かさは、現代の大脳生理学、心理学、教育学などの面からも認められています。

 

そんなモンテッソーリ教育の考え方が自然と身につく教具が、〈ニーホイス〉ピンクタワーと、円柱さし。この教具の特徴や、モンテッソーリ教育がこれからの時代に効果的である理由などを、日本モンテッソーリ教育綜合研究所の松浦公紀氏にお聞きしました。

 

 

Q.「ピンクタワー」と「円柱さし」によって成長が期待できる能力は何でしょうか?

 

A.色々なサイズの違いをとらえられるようになります。

 

これらの教具は子どもたちの視覚を刺激します。その目的は「視覚、目を通して様々な次元の違いを知る」ということ。人間は、人生を通してさまざまなものを目で情報としてとらえることが多いですが、視覚が大きく発達するのは乳幼児期になります。この時期に色々なサイズのものを見て、その違いをとらえられるようになることは大切です。

 

大きさの異なる10個の木製立方体をタワーのように積みあげる感覚教具。

〈ニーホイス〉ピンクタワー 26,331円

 

大きさが違う10個の穴と円柱があり、1つの穴には特定の円柱しか入りません。それぞれの円柱を正しい穴にはめることで、大きさの変化を理解していきます。

〈ニーホイス〉円柱さし 18,306円

 

 

Q.1日に「ピンクタワー」や「円柱さし」を使って遊ぶ時間の目安はございますか?また、それぞれの対象年齢を教えてください。

 

A.「1日何分まで」という制限は設けない方がいいです。

 

特に活動の時間は決められていません。子どもの集中が続く限り、子どもが満足するまで何回も繰り返し行うことができます。繰り返し行うことの良さは、最初わからなかったこと、できなかったことがわかるようになったり、できるようになったりすること。ですから「1日何分まで」という制限は設けない方がいいのです。円柱さしは2歳くらいから、ピンクタワーは円柱さしができるようになってから始めるといいでしょう。

 

 

Q.「モンテッソーリ教育」が今の時代におすすめである理由は何でしょうか?

 

A.自ら学ぶ意欲の育成や思考力、判断力、問題解決能力が身につくからです。

 

モンテッソーリ教育は子どもが自分のやりたいことを選んで、そこに自分の力を注ぎこんで集中し、できるようになる、わかるようになるという子ども主体の教育法です。なので、子どもは「自分で決める。決めたことを最後までやり抜く」という姿勢が身に付いてきます。人から指図され、命令されて何かを行うのではなく、いつでも動機づけは自分にあるわけです。

 

これは、これからの教育の主流になる「アクティブ・ラーニング」の考え方ともマッチします。大きく変わる時代の中で、これから求められるのは自ら学ぶ意欲の育成や思考力、判断力、問題解決能力です。そして、それらは子どもが主体となって培われます。モンテッソーリ教育はまさにこの時代にあった教育法だと思います。

 

 

Q.「ピンクタワー」や「円柱さし」で遊ぶ以外に、「モンテッソーリ教育」という観点で普段からできる子どもへの接し方などがあれば教えてください。

 

A.「なるべく子どもに任せる」ということが大事です。

 

子どもに接するときの大人の極意は、「なるべく子どもに任せる」ということです。つまり、余計な指示や命令、教え込むことを減らし、子どもが自分の力でできるようになるのを援助するということです。

 

また、モンテッソーリ教育で大事なのは「発達」なのですが、その種類は大きく二つあります。一つは「ピンクタワー」や「円柱さし」で身につく“感覚”の発達。もう一つは “運動”の発達です。運動といっても体育的なものではなく、椅子に腰かけたり、物を運んだり、はさみで紙を切ったり、のりで貼ったりといった「動作」のことです。

 

これらは日常の生活の中で子どもが経験することですので、普段から“運動”を発達させるための練習につながります。

 

 

Q.大人でも取り入れられる「モンテッソーリ教育」のレッスンなどがあれば教えてください。

 

A.さまざまな生活場面で選択する場を設けてみましょう。

 

大人はこれまでの長い年月の生活経験がありますから、なかなか変わるのが難しいとモンテッソーリは言っています。しかし、何歳になっても自分で選択する経験を積むことによって、自分の人生の主人公になっていくことはできるでしょう。さまざまな生活場面で選択する場を設けることがよいレッスンとなるでしょう。

 

 

 

いかがでしたか?モンテッソーリ教育が気になる方は、日本橋三越本店で4月11日[水]〜19日[木]に行われる「三越イタリアウイーク」を要チェック。ピンクタワーや円柱さしなどの教具が店頭に並ぶほか、松浦氏の特別講演会も行われます。

(※上記商品などの教具は4月11日[水]〜17日[火]までの販売となります)

 

大切な我が子の未来のために。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 


 

三越イタリア展

□4月11日[水]〜19日[木]

□日本橋三越本店 本館・新館7階 催物会場

 

三越イタリアウイーク

□4月11日[水]〜19日[木]

□日本橋三越本店 本館・新館 各階

 

http://www.mitsukoshi-special.com/italia/

 


 

テキスト:AGARU ITALIA(あがるイタリア)編集部

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